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サーバ監視だけでは不安?!
サービスの正常性確認が、重要な理由とは

2021.12.13

2021.12.13

本記事のポイント

ECサイトの運営や各種Webサービスを提供されている企業の中には、サーバー監視は行っているが、「サービスが正常に利用できるか」の正常性確認までは行っていない、もしくは日中のみ行っている、という企業様も多いのではないでしょうか。

本記事では、サービスの正常性を確認する重要性についてご紹介します。



例えば、こんなことはございませんか?

ECサイトの運営や各種Webサービスを提供されている企業様では、稼働しているシステムのサーバー監視を行なっているケースも多いと思います。

しかし、商品購入から決済までの一連のフローや、各種申し込みの手続きなど「サービスが正常に利用できるか」の正常性確認までは行なっていなかったり、行なっていたとしても人間が手作業で定期的にチェックを行なっている場合が多いと思います。

例えば、こんなことはございませんか?該当する方は、対策が必要です。

  • サーバー監視は行なっておりシステムからのアラートも検知していなかったが、お客様がサービスを利用できていなかった
  • サイト内のリンク切れやエラーに気付かず、お客様からのお問合せで発覚した


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    何が違う?「サーバー監視」と「サービス正常性確認」

    先ほどあげた問題は、お客様目線で「サービスの正常性確認」ができていない事で起きている問題です。サービスの正常性確認とサーバー監視は、以下のような違いがあります。

    サーバー監視

    死活監視(ping監視)、プロセス監視、OSやプロダクトのログ監視、性能監視 など、コマンドの戻り値や閾(しきい)値を取得し、その値から異常を検知します。主に、サーバーが正常に稼働しているかの確認に重点を置いた監視方法です。

    サービス正常性確認

    一方でサービスの正常性確認は、例えば「ブラウザ画面から特定のWebサイトへアクセス > ログインページを開く > ユーザのID/パスワードを入力してログインボタンをクリック > 特定のページへアクセスできるかを確認する」など、サービスが正常に利用できるかを確認します。

    お客様目線に立って、サービスが利用可能な状態になっているかの確認に、重点を置いた方法です。

    正常性確認は重要だけど、人の手だけでは限界・・・

    サービスの正常性を確認すべきであることは、誰の目から見ても明らかでしょう。しかし、それらを人間の目で確認するのは限界があります。

    例えば、以下のような対応を行っている企業も多いようです。

  • 日中は社員がサービス正常性の確認行っているが、夜間帯は行っていない
  • 30分毎にサービス正常性確認を実施しているが、社員の業務負荷が増加している
  • 最短1日・月額2万円~で解決できる!

    サービスの正常性確認は、人の手ではなくロボットの利用がおすすめです。たとえば、JIG-SAWの提供する Webサイトシナリオ自動監視サービス「ABR」では、お客様が必要とされる監視条件を指定フォーマットに入力していただくだけで、対象サイトのコンテンツ監視を最短1日で開始することができます。

    月額2万円(※)からのスモールスタートが可能で、お客様ごとに確認したいシナリオを組んでご利用いただくことが可能です。

    ※JIG-SAW社の 運用監視の代行サービスをご利用の方限定でご利用いただけます

    Webサイトシナリオ自動監視

    まとめ

    サービスの正常性確認を実施する事、でサーバー監視だけでは検知する事のできない、アプリケーション起因による障害でのサービス利用が行なえないエラーもいち早く検知する事ができます。サイトの安定性、サービス品質の向上に繋げるために、導入のご検討をおすすめします。

    J当社のサービスの正常性確認を自動化するソリューションについて、気になるはぜひお気軽にご相談ください!

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