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【AWS re:Invent2023】資格認定者ラウンジに行ってみた

2023.12.01

本記事のポイント

AWS認定資格保有者のみ入場可能なAWS Certified Loungeについてリポートします。
ラウンジ内の様子やラウンジ利用のメリットを記載しています。
AWS re:Invent参加予定のある方は、ぜひ参考にしていただければと思います。



AWS re:Invent とは?

re:Inventとは、Amazon Web Services(以下、AWS)が主催するAWSに関するセッションや展示ブース、試験準備のためのブートキャンプやゲーム化された演習などを通じて、参加者が主体的に学習できるAWS最大のイベントです。

昨年も今年同様にラスベガスにて開催されており、60以上の新サービスや新機能が発表されました。昨年の参加人数は5.1万人以上になります。

AWS Certified Loungeとは

AWS re:Inventのメイン会場であるVenetianに常設されているラウンジで、AWS認定資格のうちいずれかを保有していれば入場可能です。

AWS認定資格については、AWSの公式サイト「AWS 認定」のページをご参照ください。

いざ入場

Credlyの画面を提示して受付をすると、ネームプレートにシールを張ってもらえます。このシールを見せることで入場することができます。


中の様子はこのような感じでした。


時間帯にもよりますが比較的賑わっています。

電源タップもありPCで作業中の人や談笑している人、休憩している人など各々自由に過ごしていました。私もセッションに出ない間はここで作業をしていることが多かったです。 また初対面の相手と交流している人もいるので、英語に自信のある方はコミュニケーションをとってみてもよいかもしれません。

Keynoteが開催されている時間帯はヘッドホンが配られており、Keynoteのオンライン視聴が可能です。会場内では8割程度の人がモニターあるいは音声のみでの視聴をしていました。 直接会場に行かなくてもよい場合は、落ち着いて視聴できるためおすすめです。



またラウンジ内では飲み物が常備、軽食が定期的に用意されていました。フルーツや海外のお菓子も置かれており、小腹を満たすことができます。


コンテンツ

ラウンジ内ではいくつかゲームやお土産が用意されておりましたので紹介します。


・認定資格のステッカー

こちらでは保有している資格のRPG風シールとレゴがもらえました。




レゴについては資格取得状況によって段数が高くなるシステムでした。 10段越えレゴが見たかったですが、SpecialtyとFoundational、Professionalで分かれているので最大4段でしょうか、、
次に参加できる機会があればシールもレゴもコンプリートしてみたいですね。



・AWS Certified Photo Experience

資格バッジのプレートを持って記念撮影ができました。


なお写真ではなく、3回撮影されgif画像で提供されます。



・Spot Invaders

EKSとEC2 Spotで動作しているパックマンやインベーダーゲームが置かれていました。 このラウンジ以外にも設置されていましたが、ラウンジ内は空いているため好スコアを目指したい方はぜひ挑戦してみてください。

ラウンジ外になりますが、ゲームについての説明が記載されていました。


まとめ

以上、資格認定者ラウンジの紹介でした。

資格保持者限定のお土産や、イベント期間中の休憩拠点とすることができるため非常におすすめです。また資格保持者のみがもらえるTシャツがあったりもするため、AWS re:Inventに参加される際は事前に資格取得してみてはいかがでしょうか。