AWSの運用におけるベストプラクティスを元に
お客様の課題を解決いたします。
AWS(Amazon Web Services)は、現在グローバルで最も数多く利用されているクラウドサービスです。JIG-SAW OPSではAWSの監視・運用代行に非常に多くの実績と豊富なノウハウを持っており、監視・運用代行をご支援させていただいているお客様の実に6〜7割が、AWSをご利用されています。JIG-SAW OPSでは独自の自動監視システム「puzzle」をベースに、AWSの提供する監視ツール「Amazon CloudWatch」とも連携を取りながら、AWSの24時間365日の監視・障害対応・運用保守までをワンストップでご支援しています。
AWS監視・障害対応サービス
AWSのサービスに最適な監視設計をご提案し、障害対応までを代行いたします。
監視設計ご提案フェーズ
JIG-SAW OPSでは、始めにAWSのサービスに最適な監視設計をご提案いたします。システム全体の構成、ご利用中のアプリケーションとその動作、可用性、バースト対策などを検討した上で、監視対象項目・アラートの閾値・実際の監視フローをご提案します。
主な監視対象項目と対応例
Amazon CloudWatch
メトリクス
監視・アラート通知
CloudWatch
Events
アラート通知
CloudWatch
Logs
アラート通知
監視・障害対応フェーズ
JIG-SAW OPSでは、札幌コントロールセンター(SCC)、北米トロントコントロールセンター(TCC)の専任スタッフが24時間365日体制でAWSの監視を行い、障害が発生した場合には、原因の切り分けから実際の復旧作業までを行います。
具体的な監視・障害対応業務
AWSが提供する監視ツール「Amazon CloudWatch」とJIG-SAW OPS独自の自動監視システム「puzzle」を連携させた自動監視を行います。AWS上でシステムに問題が起きた場合には、即座に自動検知してサーバログインと定型のサーバ復旧を実行します。そこで復旧しない場合は、JIG-SAW OPSのエンジニアが、AWS自体の障害なのか、あるいはOS・ミドルウェア、もしくはアプリケーション障害なのかを判断して、一次対応以降の障害対応を実施いたします。
監視設計フェーズで決めた障害対応手順に沿って、サーバOSとミドルウェアの再起動を実行します。またサーバ再起動後にはお客様のサービスURLの確認を行うことで、アプリケーションの復旧も漏れなく確認いたします。
一次対応で解決できない障害の場合には、ログの調査による障害ポイントの割り出しやデータベースの復旧などを実施します。
AWS運用・保守サービス
JIG-SAW OPSでは、JIG-SAWが構築した環境はもちろん、お客様側で構築されたサーバ環境も対象として、AWSの運用・保守を代行いたします。これによりIT管理者の皆様は本来業務に専念することが可能となります。
AWS運用作業代行メニュー
AWSに関する技術サポートやお問い合わせを、24時間365日体制の相談窓口でサポートいたします(メール&電話)。
EC2やRDS、その他PaaSを対象にスナップショットをバックアップで取得いたします(標準設定)。
AWSが提供する脆弱性診断ツール「Amazon Inspector」も利用して、RSSやIPAなど複数の脆弱性情報を自動収集し、セキュリティパッチの適用などサーバのセキュリティアップデートを実施します。
お客様の運用ルールとセキュリティポリシーに沿って、アクセス制限や許可設定作業を代行いたします。
定期的なスペックの見直しからやアクセス負荷対策によるサーバスペックの変更を行います。
メンテナンス時にインスタンスを切り離す作業を実施します。
ミドルウェアを最適な状態に設定します。パラメーターを調整することでボトルネックを解消します。
障害傾向や新たなアラートに紐付く運用手順を整備し、共有ナレッジとしてドキュメント化いたします。
障害予防対策とシステム改善のために調査を実施するサポートをいたします。
AWSテクニカルサポートサービス
JIG-SAW OPSでは、フルマネージドのご契約をいただいた全てのお客様に対して、テクニカルサポートサービスをご提供しています。24時間365日体制のサポートセンターでAWS関連技術へのお問い合わせを受け付けていますので、緊急時への対応場面でも安心です。
AWSテクニカルサポートメニュー
クラウド基盤の障害や技術的な問い合わせなど、JIG-SAW OPSがお客様に代わってAWSへの問い合わせを代行いたします。
随時追加されるAWSの新機能について、JIG-SAW OPSでの検証結果や活用メリットなど最適なAWS活用のための情報をご提供します。
ご利用を継続されるAWSコストの妥当性や最適化をお客様視点でご提案いたします。
AWSに関するRSSや脆弱性情報などをいち早く配信し、対象システムのパッケージなどをご連絡いたします。
サイバーリスク保険が付帯
ご利用中のシステムやサービスに障害が発生したり、サイバー攻撃による個人情報の流出などによってエンドユーザーに対しての損害が発生した場合にその補償を受けられる「サイバーリスク保険」がJIG-SAW OPSが提供するクラウドサービスを利用している契約全てに自動付帯しています。
詳しくはこちらお客様のご要望に合わせて
最適なご提案をいたしますので、
AWSの監視・運用にお困りの方は、
お気軽にご相談ください。